
2008年7月12日に届いたタイ山岳民のコーヒー 教会のコーヒーについての詳細はこちら
以前と比べてフェアトレードが知られるようになってきましたが、フェアトレードの中身に関する説明が不十分であると思います。今回、久しぶりにタイ山岳民のコーヒー 20袋(60kg×20袋=1200kg)を直接購入しましたので、できるたけ詳しく内容を公開することにいたしました。コーヒーは、豆を焙煎するだけのいたって簡単な商品ですから、基本的にすべてに共通するものと思います。

FLOのフェアトレード基準は、1ポンド131セント(131×2.2×107円=308円/kg)ですから、今回のコーヒーの値段4646ドル×107円÷1200=414円/kgは大変値段が高いといえます。さらの414円のち368円を農民に支払っています。これもとてつもない比率といえます。現地のNGO、ITDPがもともと、農民支援の一環としてコーヒープロジェクトを開始したため、ビジネスの形になっていないためです。コーヒー農民はおおきな恩恵を受けています。1トン〜5トン規模で生産していますので、37万円から184万円の収入になります。タイの平均的な月収が、7000バーツ×3.2円=22400円×12ヶ月=268,800円と考えれば、それ以上の収入を得ていることになります。
今回の輸入から考えまして、フェアトレードに限らず普通のコーヒーの原価は、250g1袋で250円〜350円と考えられます。1カップ10gとして計算しますと、カップ当たり、10円〜14円です。